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Concept

Conceptコンセプト

コンセプト

森の中の迎賓館

森の中に佇む「水戸プラザホテル」。
茨城県水戸市内を東西に貫く国道50号バイパス沿いに、
緑豊かな雑木林の一画があります。
緑の中をくぐると現れる5階建ての建物。
それが水戸プラザホテルです。

忙しない日常を忘れるほど、癒しの空間に満ちている当ホテルは、
ジョン・デビッド・エジソン氏の手によるインテリアデザインで
2001年にオープンしました。

ヨーロピアンクラシック調の豪奢なインテリアと
荘厳な高級感にあふれる雰囲気を醸し出す当ホテルは、
訪れる人々を日常の喧騒から一瞬にして解き放ちます。

アトリウムガーデンパークをはじめ、各階各所には緑が取り込まれており、
開放感のある館内では自然を眺めながらゆったりとした雰囲気で
いつもとは違う時間をお過しいただけます。

Urban & Community

地方都市における快適でエキサイティングな非日常空間の創造を目指す当ホテルは
「新しい価値あるもの」を基本コンセプトに、
常に新しいものを取入れ、良いものだけを残して行きたいと考えております。

Interior Designerインテリアデザイナー

ジョン・デビッド・エジソンJohn David Edison氏

ジョン・デビッド・エジソンJohn David Edison

水戸プラザホテルと古都、京都。一見、何の繋がりもないように思えますが、 ある人物によって意外な接点があるのです。その人物とは、発明家として有名なT.A.エジソン。白熱電球を発明した彼は、その時悩んでいました。もっと長い時間光を灯すことのできるフィラメントの素材がないものかと。そこで出会ったのが、京都八幡の竹でした。この運命的な出会いによって、ついに白熱電球は完成したのです。

アメリカ人の天才発明家と京都の竹。

このふたつの素質が結びついて、電球の輝きが 人々のものとなったことを称える「エジソン記念碑」が、八幡市の石清水八幡宮の片隅にあります。この記念碑を見守るゆかりある竹は、今も京都の地にしっかりと生き続けています。そして、もう一つの素質の遺伝子も。その名は、J.D.エジソン。彼こそ、T.A.エジソンの曾孫にして、水戸プラザホテルを担当したインテリアデザイナー。当ホテルのリニューアル・プロジェクトにおいて、とても重要な課題となったのが、Grandeur(壮大さ)とColoring(色彩)でした。

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曾祖父の記憶も、遺伝子によってかすかに受け継がれたのでしょうか。ロビーに使用されている壁の鏡や、柱の間接照明は、京都に見られる山肌の頂上に向けて立ち並んでいる赤い鳥居を思わせます。そんな彼の演出によって、連なる鳥居をくぐり抜けるような壮大な雰囲気と、心地よい緊張感をロビーに持たせているのです。

そして、もう一つの課題に対しては、歌舞伎の衣裳に見られる日本古来からの大胆な色使いで応え、館内を印象深いものとしています。水戸プラザホテルの空間づくりには、そのほかにも和のエッセンスが見え隠れします。ところどころに使用されている格子模様もその一つ。畳のパターンを西洋のスタイルにアレンジし、モダンな印象に仕立てています。

このように、彼の感性そして「和」と「洋」のモチーフが溶け合って生み出された 水戸プラザホテルは、白熱電球が放つ優しい光のような安らぎと感動を、訪れる人々に与えてくれるのです。

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