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水戸プラザホテル開業20周年記念「ホテルとのエピソード」授賞作品のご紹介

水戸プラザホテルはこれまで多くの方々との出会いや出来事と共に歩み、2021年11 月22 日に開業20 周年を迎えました。

20 年の節目を迎えるにあたり「ホテルとのエピソード」を募集しましたところ、たくさんの心あたたまるエピソードをいただきました。ご応募いただきました皆様にこころよりお礼申しあげます。

ここで水戸プラザホテル開業20周年記念「ホテルとのエピソード」募集の授賞作品をご紹介します。

 

 

◆最優秀作品◆

今日もプラザホテルで写真を撮る。

ちょっと良い服を着た娘のご機嫌な顔、広くてはしゃぐ息子のいたずら顔と、静かに!と焦るパパの困り顔、久々の孫が可愛くて仕方ない母の甘い顔、季節を映す料理に、持ち帰った優しいケーキ。

自分の目で見えている今この思い出を、ずっと記憶していたくて。

まるで目に焼き付かせるみたいに、何枚も。

今日は家族とランチをしに来た。

目の病気になった私を心配して遠方から来た母をもてなすために。いや、母から励ましてもらうために。

雨なのに、明るい空間で。

不安なのに、楽しい話をしながら。

そして見つけた、「シアワセを記憶する、ホテル。」の文字。

出迎えてくれた建物も、包んでくれた空間も、私の幸せを憶えていてくれる。

心配しすぎることはない。

これからのホテルの物語にも、私は登場する。

幸せな人の役で。娘や息子の脇役でも、誰かのエキストラでも。

気付かせてくれて、ありがとう。

憶えていてくれて、ありがとう。

 

 

◆入賞作品◆

(2作品)

《遠くへ行きたい》
いつの時も旅は憧れであり私の旅は『遠い街へ・・・』だったのです。

20年前にそんな思いを覆す出来事が・・・
『森の中の迎賓館』水戸プラザホテルの誕生です。生活圏である水戸に泊まる事はありませんでしたがオープン記念にジャグジー付きの豪華なお部屋を予約。あの時の感動と驚きはチェックアウト後にも収まらず『同じ部屋を!』と連泊させて頂きました。

そんなホテルでの私の最高の思い出はいつもの真心溢れる手書きのカードです。

〇〇 〇〇様 (お名前は伏ております)
いつもご利用頂き誠にありがとうございます
お体の調子はいかがでしょうか
どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ
ゲストサービス

療養後の私を気遣ってくれたスタッフの優しさ・・・シアワセを記憶させて頂きました。

水戸プラザホテル
旅の為のホテルでは無く、時を愉しむ《泊りに行くホテル》の誕生に心躍らされました。

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2011年秋。水戸プラザホテル史上初であろう、さつまいもの特徴ウエディングケーキと、もんぺ姿に麦わら帽子の花嫁の登場が出席者とホテルの記憶に刻まれた日である。

「シアワセを記憶する、ホテル。」

その意味は分からないまま、結婚10周年の日を迎えた。記念の宿泊招待で数年ぶりに訪れた私たち家族を、変わらない温かさで迎え入れてくれる。ふと、結婚式の打ち合わせをしていた頃、いつも楽しみに2人で来ていた事を思い出す。どこか特別で心が温まる感覚がいつもそこにあった。その感覚と共に当時の記憶も鮮明に思い出されてくる。シアワセを記憶するという意味はこの感覚なのだと思う。そして、今日の記憶がまた私たち家族にもしっかりと記憶されていくことだろう。

「水戸プラザホテル」

私たち家族の歴史と共にあるこの場所が、これからもシアワセと共にあり続ける事を心から願っています。

 

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